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 諸般の事情により「笑う聖書」を二つに分けてみました。
 「笑う聖書」では旧約聖書をとりあげているわけですが、ここではもちろん新約聖書です。おもにイエス=キリストの行動にツッコミをいれていくんじゃないかと思います。旧約より風当たりが強そうですがまあ、なんとかやってみようと思います。

 発行周期は週刊です。

 メールはテキスト形式で発行します。おたがいめんどくさいでしょ。

 携帯電話対応してません。というかできません。

 発行はまぐまぐさんの力を借りて行いますので、購読はロハ。つまり無料です。ほんとうにまぐまぐには感謝しているのだ。

 ちなみに、まぐまぐへの登録名はこれなんですけど、みなさんへ送るときは「バカが読む新約聖書」になります。クリスチャンからの「笑えません」というメールがあまりに多くて改名しました。

 2001年9月25日、さらに「俺の新約聖書」と改名しました。「聖書はバカの読むものなのか」といったメールがいくらか来たもので。ほんともうしわけない。

 さらに、2002年から、なんと、週2回刊となっております。おそろしいことです。

 ちなみに内容はこんな感じになると思います。余計な装飾物を排除したこのすっきりしたデザイン。めんどくさいだけなんですけど。

      「バカが読む新約聖書」000号(見本)

      「悪霊に取りつかれた子をいやす」の巻

      イエスのもとに、自分の息子が癲癇で苦しんで
     いるのを救ってほしい、という人が来ました。

      イエスはいいました。
     <なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。い
      つまでわたしはあなたがたと共にいられようか。
      いつまで、あなたがたに我慢しなければならな
      いのか。その子をここに、わたしのところに連
      れて来なさい。>(マタイ17−14〜17)

      怒ってんだかやさしいんだか、瞬間的に人格が
     替わってますが、それはそれとして。
      イエスはしっかり子供を治しました。というか
     悪霊を追い出しました。

      実はこの前に、イエスの弟子たちがチャレンジ
     してたんですけど、うまくいかなかったんです。
      弟子たちはイエスに、なぜ自分たちじゃうまく
     いかなかったのか、と問います。

      そこでイエス。
     <信仰が薄いからだ。はっきり言っておく。もし、
      からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向
      かって、『ここから、あそこに移れ』と命じて
      も、そのとおりになる。> (同17−20)
 
      なんかむちゃくちゃ言ってますな。いや、山が
     動くかどうかは別にいいんですよ。
      そう言うんだからできるんでしょうよ。
      イエスは、弟子にはからし種一粒ほどの信仰も
     ないって言いきってるわけですよ。
      それってどうなんだろ。


      「笑う新約聖書」000号(見本)

     文責>竹永英斗 http://butuukai.la.coocan.jp/
     発行>まぐまぐ http://www.mag2.com/

 さて。以上をみて「お、こいつはおもしろそうだな」と感じたかたは、すぐさま登録してください。「いまいちだな」と感じたかたも、とりあえず登録してみてください。

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