メルマガ「俺の旧約聖書」登録ページ

 メルマガを発行しました。その名も「笑う聖書」。
 なんで発行しようと思ったかというと、皆さんもご存知の「聖書」(ここではキリスト教)、その存在は知ってるけど読んだことないなあ、どーせ説教臭いカッタリー話ばっかりなんでしょ、と思っているみなさんに、聖書ってこんなにアレなんだ、というのを知ってもらいたくて発行に踏み切りました。だからこんなタイトルなんですね。
 けっして聖書をバカにしようとか笑いものにしようとかそういう意図はありません。ただ、こんな面白読み物をみんなが読まずに一生を終えることが勿体ないなあと思って。

 発行周期は週刊です。俺に残された時間が限られているので、途中からペースが上がる可能性もありますが、とりあえずは週刊でスタートします。

 これ、最初は「笑う聖書」として、残された時間で新約と旧約をやってしまおうと思ったんですが、それでは時間が足りないので、ここを「笑う旧約聖書」にして、新たに「笑う新約聖書」を創刊しました。

 メールはテキスト形式で発行します。おたがいめんどくさいでしょ。

 残念ながら、携帯電話などの200字くらいでは収まらないので、それ以上の文字数を受信できる機械で見てください。

 発行はまぐまぐさんの力を借りて行いますので、購読は無料です。ほんとうにまぐまぐには感謝しているのだ。関係ないけど無料なのに貝へんって変なの。

 「笑う聖書」なんですけど、みなさんのお手元へは「バカが読む旧約聖書」というタイトルでうかがいます。クリスチャンが「笑う」の部分に過敏に反応し、「今週も笑えませんでした」などのメールがたくさんきてヘキエキしたためです。だのでまぐまぐで検索するときは「笑う聖書」でお願いします。というか、ここで登録すればそんな面倒な検索をする必要がないため、ここでするのが良いでしょう。

 だったんですけど、「聖書はバカの読むものですか」というメールもいただいちゃったりしたので、2001年9月25日、さらにタイトルを「俺の旧約聖書」にしました。

 そのうえなんと、2002年から、週2回刊になりました。大丈夫なんでしょうか俺。

 ちなみに内容はこんな感じになると思います。これは第8号にあたります。このような感じのため、毎回分量と面白さが上下しますがそのへんはまあ、勘弁してください。

         「バカが読む旧約聖書」

            創世記(8)

 そのあとの話。
 ノアには3人の息子がいました。セム、ハム、ヤフェトの3人。
 ハムには息子がいました。その名をカナン。

 以上の予備知識をもったまま、以下の文章を読んでください。

<あるとき、ノアはぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になって
 いた。カナンの父ハムは、自分の父の裸を見て、外にいた二人の
 兄弟に告げた。セムとヤフェトは着物を取って自分たちの肩に掛
 け、後ろ向きに歩いて行き、父の裸を覆った。二人は顔を背けた
 ままで、父の裸を見なかった。ノアは酔いからさめると、末の息
 子がしたことを知り、こう言った。
 「カナンは呪われよ
  奴隷の奴隷となり、兄たちに仕えよ。」
 また言った。
 「セムの神、主をたたえよ。
  カナンはセムの奴隷となれ。
  神がヤフェトの土地を広げ(ヤフェト)
  セムの天幕に住まわせ
  カナンはその奴隷となれ。」>(9−20〜27)

 カナン、名前しか出てないのに。


 ここで用いた聖書は
 日本聖書協会『新共同訳 聖書』です。

 文責 竹バカ英斗 
 発行 まぐまぐ http://www.mag2.com

 さて。以上をみて「お、おもしろそうだな」と感じたかたはすぐさま登録してください。「いまいちだな」と感じたかたも、とりあえず明日、登録してみてください。

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