2005・11
11/1
いろいろアプリをダウンロードしインストールし、そろそろVAIOへ乘り換えを完了できそうだ。Operaはいつのまにか廣告がなくなってんですね。便利だ。
11/4
休日。
體力的に不安があったため、モーターショーへ行くのはよして、東博へいきました。北斎展を見に行きました。とくにレポはしないですけど、よかったです。圖録と手拭いとTしゃつを買いました。
んで新宿で麻雀格闘倶楽部4。オーブ1こ増えるが點數的にはしょぼしょぼ。
地下の山下書店で清水義範『わが子に教える作文教室』(講談社)、けらえいこ『あたしンち(11)』(メディアファクトリー)、荒木飛呂彦『STEEL BALL RAN(6)』(集英社)を購入。
11/5
コンビニで「driver」を買う。諸元表がついてたんでね。
11/8
休日。晴天。鳥居調査だ、と思ったら吊り廣告で古本まつりのことを知り、そーだそーだ今の時期だったというか今日までじゃん、ということで所沢方面へ鳥居調査。
下山口を下車し何社か見た。荒幡の浅間神社の裏の富士塚は、富士塚じたいはそれほど高くないのだが標高が100m以上あり、そこからはうすぼんやりと富士山が見えた。富士塚の上から富士山を見たのは初めてだ、と思う。
んで西所沢まであるき、そういえばアイマックス祭りもやってたんだと思い出し、鐵道で航空公園へ行こうと思ったがおれの見たいものまで2時間ばかりあり、んじゃ所沢でゲームしようっと、と所沢まで徒歩移動(なぜ徒歩移動を選ぶのか、そのへんの俺の心理がいまだによくわかりません)。
金町とかいうところの商店街ふうの町並みはなんとなく看板建築っぽくて古びたムードがいいかんじでした。
地圖に載ってなかった神社をひとつみつけて、徒歩移動で正解だったなと思いました。
んでシルクハットで麻雀格闘倶楽部4。3對局ほどして、オーブの増減はなくすこしプラス。
最後の局がすこし長引いてしまい、航空公園へは間に合わなくなってしまい、んじゃつぎの16時の回でいいやと先に古本まつりに。
今日は古本まつりのことを考慮に入れてなかったので荷物の入らないナイキのリュックで來ており、荷物を増やすのはめんどうなのでいつもの3倍くらいのスピードで移動し、1時間くらいで終了。
4冊買いました。これたしか實家にあるんだけどちょっと讀みてえなあと思ったのでオビの惹句が初々しい大友克洋『ショート・ピース』(奇想天外社:リンクは双葉社版です)、イギリス以外のリンボウ先生にそこはかとない興味を示しているので林望『リンボウ先生 東京珍景録』(彰国社)、非常になんとなくじゅん!?ぺい『それでもベンツに乗りたいか!!』(ミリオン出版)、こんなの出てたんだ、そして京極堂が装釘なのかと唐沢なをき『唐沢なをきのうらごし劇場』(メディアワークス)です。
んで時間が余ったのでまたシルクハットに戻り、麻雀。3聯續でトップをとってしまい、うち1對局はオーブ2個賭けだったので4つを得て、いっきに4段に昇段。トップとったので無料で次の對局ができるんだが上映時刻のこともあり終了し、航空公園へ。ケツのあるときに限って大勝ちしてしまうような氣がする。
「マヤ文明の神秘」という作品です。電通テックがナニしてるみたいですね。何かカナダの博物館とかの名前が書いてあったのでそのへんがかかわっているようです。キャストやタイトルエンドロールなどの文字は3カ国語表記でした。英語とほかの語です。おそらく中南米で使われている言語なんじゃないですかね。
入館時にA4サイズのプラ下敷きを貰いました。使わないんですけどね。
んで、よかったっすよ。俺はつねづね世界遺産シリーズをアイマックスでやるがいいさ、と言っており、その願いがひとつかなったという感じでした。こんな下敷きまで作ってるってことはこれから全國で見られる機會も多いかも知れないですから、見られる機會にぜひ見てください。
11/9
花園神社の酉の市に。まあ何を買うでもなく。はじめてはなまるうどんに入り、システムを把握する。これで一人で入れるな。
11/12
ふと臺所にある段ボール箱を開いたりしてみた。おお、おはガールアップルのシングルだ。平井理央ちゃんが歌っているのだなあ。あと「BLT」の旧い號をみつけ、平井理央ちゃんと仲間由紀恵ちゃんの連載を切り抜いた。
11/13
夏目房之介『マンガは今どうなっておるのか?』(メディアセレクト)を購入。
11/14
休日。曇天。鳥居調査にも館にもいけないが、まあヨドバシで空氣清浄機を見たり冬服や帽子などを買ったりしたいなあ、あと麻雀と(こっちメインだが)。
新宿で急に氣が變わり、そーだそういやこないだ後輩が筑波山に登ったと言ってたな、つくばエクスプレスにも乘ってみたいしな、と急遽豫定は變更され、そのように。
そういえばたまたま寫眞を撮ったのでおれのかばん。ナイキのロゴは見えるとこには付いてないですね。ちなみにびっくりするほどものが入りません。使ってみてびっくりしました。
1150圓だっけかな。快速だっけかで45分くらいで到着。
まあつくば驛にはなにかしら食べ物屋があるだろうとハラペコで來たのだがこれがみごとになく、ローソンでおにぎりと茶を買う。
で、山はどこにあるんだろう、たしかバスで行くんだよな、と思って見たら行列ができている。おそらくこれなんだろうなと最後尾についていると、掛かりの人らしき中年男性がチラシを呉れた。シャトルバスの時刻表と筑波山の地圖のようなものが書いてあった。助かるなあ。
で、バスが來た。1臺。あきらかに、これ乘りきらねえだろ、と思ったらやはり乘りきらず、俺が最後の乘客となった。俺の後ろにはもう1臺ぶんくらいの行列。
もうね、俺なんとも最前列。こんなとこ乘ったことねえよ、って場所。運轉手より前にいました。40分間。
おもしろかったからいいけどイスに坐った客とおなじ700圓ってのはどうだ。ていうかなんでこんなに混んでんですか。なんか話題の山なんですか。
筑波山神社の入口で下車。つつじなんたらというところが終着です。そっちはロープウエーで女体山にのぼることができるんだそうで、神社の方はケーブルカーで男体山にのぼることができるんだそうで。
どっちがどっちだかよくわかりませんけど神社に行きたい年頃なので神社のほうにしたわけです。
神社をあっさり參拜しケーブルカー乘り場に。ふーんと、確認し、登山道をえらびます。そりゃそうですよね。
山頂まで90分と書いてありました。まあ若者の俺ならもうちょっと早くに著けるだろうがけっこうあるな、と。
こんな道です。高尾山とイーブンかと思ってましたが、ずっと強いと思いました。というか山に登るとは思ってもなかったのでビーチサンダルでやってきてしまったことに敗因があると思いました。人を抜かすごとに足元みられまくり。
それでもまあ單調に足を動かすことには定評のある俺のこと、おもに中高年たちを數十人と抜き去りおよそ1時間くらいで展望廣場的なところに到着。すでにシャツ1枚です。背中はびしょびしょ。
しかし眞っ白でした。
そこから山頂まですこし歩きます。山頂には神社があり、あとで知ったところによるとこっちにはイザナギが祀られているそうで。女体山にはイザナミがいるそうで。
ようやく、ちょっとだけもやが晴れました。
オヤシロの近くになんかよくわからない建物がありました。
んで、いま降りたらちょうど歸りのシャトルバスに乘れるな、と思ったのでケーブルカーで降りました。これも滿員。
大急ぎでバス乘り場につくとやはり行列。ここが始發ではないのでまずいなあと思ったらやはりやって來たバスはけっこう埋まっており、俺の前3人くらいのところで乘車は打ち切られ、20分くらい後にくるというバスを寒空のもと待つことに。
つぎに來たバスは觀光バス然としたバスでして、立ち乘りはさせないようで、まあ俺は前の方にいたので樂勝で乘りこめまして、最後列に陣取りリクライニングを倒し居眠りしているうちに驛。おなじ700圓でこの違いはなんだ。
んで新宿。はなまるうどんに入る。あれ最安105圓で食えるようだが、育ち盛りの俺などにしたらけっきょくおにぎりなども食うのでそれほど安くもない氣がした。でもうどんってうまいよな。(うどんとそばではそばが好きだが、うどんのほうがうまいと思う)
麻雀格闘倶楽部4。1プレイ目にトップをとり、次戰は五連賞のかかった勝負となったがあえなく3位になってしまい、ちきしょーと迎えた3對局目、滿貫をダブロンしてしまいハコる。本日マイナス。
んで歸宅だ。
11/15
ま、昨日の話なんですけどね、ヨドバシで「ACDSee7」(アイフォー)を買いました。VAIOプリインの画像關聯ソフトじゃどうも使いづらく、かといってベクターで無料のものをダウンロードしても使いづらく、やっぱり使い慣れたエシディシがいいなと思ったんですけどCDが見つからなくて新品を買いました。これがいちばん便利だと思います。
11/16
書店で「フリースタイル」2号(フリースタイル)、「紙の爆弾」12・1月合併号(鹿砦社)、あれ、ISBNついてるや、「NONFIXナックルズ」4号(ミリオン出版)を購入。俺なんぞにゃ買うことでしか應援ができねえもんですからね。
11/17
鳥居調査。
小田急で町田に。いやー町田ってめちゃめちゃ都會じゃないですか。すいません知りませんでした。
南の方へ、およそ県境をすすみ、相模原市に入って神社を見ながら北へ、町田へ。
氣温は低いもののなかなかに好天で、公園で一服したりなぞして小春日和を樂しんだり。とちゅうにあったブックオフで「迷宮組曲」(ハドソン/FC)を買ってみたり。やらねえだろうけど。とおもったらアドバンスで來月出るんだってよ、「チャレンジャー」とセットで。そっち買おう。
新宿では飽きもせず懲りもせず麻雀格闘倶楽部4。勝ったり負けたりでオーブはかわらず。
ヨドバシへ移動。空氣清浄機をじろじろながめる。あまりにいろいろありすぎてどれがいいのかわるいのかさっぱり判然せず、もうなんでもいいから東芝の製品を買おうと東芝のそれを選びました。商品がなかったので取り寄せのうえ配送ということで、水曜日に届くとのことでした。
ハルクのアウトドア衣料賣り場でAIGLEの帽子を購入し、歸宅。
11/18
コンビニでふと見たら、うわこれエロ本ですやん、俺こどものときに見つけてたら寶物やわー、と大黒敬太『関東周辺 日帰り貸切のある温泉』(日本出版社)を衝動的に購入。風呂場の寫眞に女性が寫ってるんですけどね、まあタオルがバスタオルじゃなくてあの小さいほうのタオルでからだを隱してるんですよ。それがめちゃめちゃおもしろかったです。みなさんもぜひコンビニで見つけたらお立ち讀みのほどを。巻末では讀者モデルを募集しており、これおまえ素人つかまえてやってんちゃうんか、って思いましたが。(後記を讀んだらほかの著作もそんなんばっかりのようです)
んで籤をひいてくれというので籤を引いたら當たりが出たんですが、商品がパンストだったのでことわりました。というか商品の設定がおかしいんちゃうんかボケ、って思いました。
11/20
今週の更新もありません。1回とめちゃうとやる氣がでなくなりますね。まあ今週末は出します。
11/22
コンビニでしげの秀一『頭文字D(32)』(講談社)、「イブニング」を購入。最近なんかイブニングがまちどおしくてまちどおしくていつでるんだいつでるんだって2週間が長い長い、って思って読んでみたら、前号を買ってなかったです。そりゃ長いわ。
11/23
夜に空氣清浄機が届いた。線がとどかなかったのでコンビニで延長コードを買ってつないで電源オン。空氣清浄度チェックを始めた機械はいっこうに働こうとしない。なんだ、おれの部屋おもったよりきれいなのかも、と思って説明書を見ると、電源を入れたときに、そのときの空氣を標準きれい空氣として認識するので空氣をきれいにしてから電源を入れてくれと書いてあった。しかたなくコンセントからプラグを抜き、窓を開け、メルマガなどを書こうというわけだが、タバコも喫えねえわ寒いわで、どうしたもんか。
5年交換不要というフィルターも、いちんちタバコ5本分くらいの計算らしく、んじゃ2年くらいしかもたねえよ。
動かしました。すんげえ靜かです。ラムプが「きれい」のときは。(キホン電源入れっぱで、靜音運轉するようです。耳をすますとじゃっかん音がするかな、程度です)
で、いまタバコ喫ったからか、活動を始めました。音で氣づいたんじゃなくて、風で氣づきました。2mくらい離れてるんですけど、部屋んなかで對流が起こってます。それが吸う力での風なのか、機械の上から出ている清浄空氣の風なのかはわかりませんけど。
11/25
休日。鳥居調査。先日同樣、町田駅を下車。とりあえずナルドに入り朝食、排便。
今日は町田駅から北のほう、恩田川という川に沿って進んでみました。鳥が坐っていました。川のおしまいまで進んで、そこから南へ。
午後1時ごろ、ラウンドワン町田店に入り、麻雀格闘倶楽部4。オーブの數はかわらぬものの、字一色を振り込んでしまうなどという失態などもあり、大幅にマイナス。
もう17時だ。と小田急に乘りまして。
しばらく立っていると、なんか立ちくらみのような症状が出始め、やたらと汗が出始め、呼吸は荒くなり、もはや立っていられないくらい苦しくなり吊り革に両手を預けなかばぶらさがるようにしていたらハタ目にヤバそうだったのか、女の人が席を譲ってくれました。ほんとうにヤバかったのでほんとうに助かりました。禮を言える状況ではなかったのでもうしわけないことをしたと思いました。
大ガードの松屋で飯を食い、歸宅。よく考えたら朝食からなにも食ってなかったので、それが原因だろうと思うんですが、パニック障害っぽいですよねこれ。なんの不安をかかえてるんだろう。
11/26
コンビニで「ベストカー」(三推社)を購入。メルマガの配送豫約をしながら寢てしまう。疲れてるな。
11/29
そうそう、俺のためにメモをしておきますが、もう靴を履いてますよ。先週くらいから。寒いもん。
11/30
VAIOを買ったらMoraでいくらか曲を無料でダウンロードできますよ、って通知から1か月以上たちまして、ようやくそのメールがきました。4000圓ぶんくらいダウンロードできるそうで、とりあえず山本正之とエンケンをあるだけダウンロードしました。細川ふみえがあればすぐにダウンロードするのになあ。あとCOCOとか宍戸留美とか西野妙子とか堀川早苗とか。
んでコンビニで荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険 スターダスト・クルセイダーズ VS アトゥム神 クリーム』(集英社)、徳広正也『狂四郎2030 北海道脱出編』(集英社)を購入。狂四郎はようやく完結でございます。みなさんも古本屋などでぜひ。