２００６・８／１
　旅先での食べ物を買おうとスーパーで乾し梅干しを買い、無印でなんかフリーズドライのスープ的なものを買い、歸宅してパッキングしてみた。寢袋以外はほぼ食い物で、ぱんぱんになった。替えのしゃつとか入らなくなった。寢袋を持っていかないどこうかな。（追記。寢袋はもっていきました）

８／３
　仕事が終わって夜から家を出て、最終の新幹線に乘って新潟へ。

８／４
　９時ごろ佐渡島について、いちんちじゅう小佐渡を走っていました。野宿しました。

８／５
　金山とトキを見ました。野宿しました。

８／６
　早朝、兩津港の賣店で小松左京『日本沈没（上）』（小学館文庫）を買ってぐいぐい讀んで、東京にもどってきて新宿地下の山下書店で下卷を購入。あとコンビニでしげの秀一『頭文字Ｄ（３３）』（講談社）を購入したよ。

８／７
　高松驛の上にあるくまざわ書店で野田隆『テツはこう乗る　鉄ちゃん気分の鉄道旅』（光文社新書）、池内紀『なぜかいい町　一泊旅行』（光文社新書）を購入して實家に歸宅。４から７までのこまごましたことは、別の場所でながながと書きます。

８／８
　すんげえひさしぶりに万博記念公園へゆき、太陽の塔はやっぱりよいなあ、というかめちゃめちゃやなこれとひとり見上げながら爆笑してしまいますね。
　んでみんぱくこと国立民族学博物館に行きましたよ。やっぱりおもしろかったであります。みんぱくってac.jpなんですね。
　ビデオテークもデジタル化されつつあり、新作としてやたらエロチックなベリーダンスのビデオがたくさんあり完全に學藝員の趣味だと思いました。

８／９
　海遊館に行きました。んで歸京しました。この夏休みでの交通費が６萬くらいかかりました。佐渡島ではジュースぐらいしか買わなかったんですけどね。

８／１７
　ヨドバシで「リズム天国」（任天堂・ＧＢＡ）を購入。つんくプロデュースということで少々の躊躇はあったものの、試遊してイイカンジだったので買いました。この日記は２０日に書いておりますけども、ずっとやってます。いいです。あと同時に「ＣＯＮＴＩＮＵＥ」２９號（太田出版）と「Ｇ−ｎａｖｉ」１號（マイクロマガジン）を購入。じーなびは「ゲーム批評」のあと雜誌なんじゃないかと思うんですけどもオトナファミみたようになってまして殘念。

８／１８
　休日がないとほんとに書くことが無いですね。そうそう、１０日ぐらいから數日間、頭痛がひどかったですね。そんくらいであとは仕事仕事。
　で今日は休日であり、仕事で使うものを買おうと思ってＪＲ田端を下車し地下鐵の本駒込まで歩きました。とちゅうで大便がしたくなり駒込病院で排便しました。個室には緊急時に押す用のボタンがありました。さすが病院。
　んで地下鐵で表參道だかそのへんへ行き、代々木のほうへ歩きました。えっと、ともに交通費を節約しようという意志もありましたがオサンポをしたいという氣持ちのほうが強かったですね。けっきょく飲料などを買うことにより金錢面では損をしているわけですし。でまあ、歩いたことのない道を歩いたのでおもしろかったですね。１ｍ２００圓の布屋を見つけたりしました。そうそう、原宿のブックオフでくさか里樹『ヘルプマン！（２）』（イブニングＫＣ）を買いました。これそろそろ定價で買おうと思います。あとタンタンの店に行ってペンケースを買いました。間の惡いことにタンタンのしゃつを着て行ってたので、店員に話しかけられてしまいました。
　んで荷物が増えたので自宅に戻ったわけですが、よむものがないのでヘルプマンを讀みながら歸ってたらつい泣きだしてしまい客が尠くてよかったとおもいました。で自宅でビールを一罐あけて西武ドームに。内野指定券があるので使おうと思いながら使いそびれていてそういや今日はホークスとの首位攻防戰だよなと。
　４時前に著いたのに、指定券を入場券にひきかえる窓口には數百人の行列。ならぶのはあまり好きではないものの仕方なく並んで券を入手し、すぐ入場。３壘側。
　かつ重を食って、練習を見ながらビールを呑む。まだ１７時半だがいいのか。
　でまあ、この日はホークスのほうのカブレラが滿壘打を放ったりしておもしろかったですね。ずいぶんホークスの應援のしかたを覺えました。
　あと５回とかに飯能高校のチア部が飛んだり跳ねたりするのがあって、俺はそっちをじっくり見ていたんですけどもほかの客の目線はみんなブルペンで、みんなほんとに野球がすきで來ておるのだなあと思いました。

８／２５
　書店で吉田戦車『殴るぞ（１０）』（小学館）、林丈二『路上探偵事務所』（講談社文庫）を購入しましたよ。あ、あと、時期遲れながら、まあ來年の參考にすりゃいいやと別冊山渓『富士山ブック２００６』（山と渓谷社）を購入。これで必要な装備を確認して、俺に必要のない装備を削っていけば完璧な装備ができあがるはずだ（なんでだ）。

８／２７
　急激にエロ本を買いたくなってコンビニじゃ埒があかないと近所の書店に。でもとくに欲しいものは見つからず、「ベストカー」（三推社）を手にとり、新刊をぼやぼやと眺めていると、杉浦日向子の新刊がけっこう出ておるんですねいまだに。ここでは既出でしょうが俺は杉浦日向子の大ファンでありまして、でもどっちかっつとまんが作品が好きでエッセイなども初期のもののほうが好きで最近にも２冊くらい買ってるけどまだ讀んでないんだよなあと思いながらぱらぱらと卷末の松田哲夫の解説を見ていたらありゃこれ買わなきゃいけないかも、というわけで杉浦日向子『うつくしく、やさしく、おろかなり−私の惚れた「江戸」』（筑摩書房）、おれも若輩者ながら鳥居マニア業界の末端部に位置しておるわけで異業種の世界も垣間見てみようかと思い山田五郎『山田五郎のマニア解体新書』（講談社）を買いました。

８／２９
　品川アイマックスでスーパーマンをやっているので見に行こうと思って家を出たが上映時刻の１０じ４５にはちと早いなと先に台場へ。
　台場というかデックスでですね、松江特集みたようなのがあって縁結び祈願がどうたらのブースが出ているというので鳥居があるんじゃないかと。
　でデックスに著いたらのきなみ１１時開店であり、そこここに觀光でおとずれたような人間がうろうろしていました。開くのが遲すぎるよな。
　俺は１０じ前に著いていたので時間が大幅にあいてしまい、２４時間営業のサイゼリヤに入店。朝セットを食ってピザを追加。
　んでそれがあるというなんたらデッキと台場小香港に行ってみましたが、鳥居はありませんでした。あまっさえ近寄ると「縁占いができますよ〜」とやたら話しかけられるためその情景を撮影することすらあたわず。
　まあ鳥居がないことを確認できたからいいやとモンベルの店でアウトレットのＴしゃつを１枚買ってゆりかもめに。
　しかし映畫まで時間があるので汐留で下車し、日テレの例のそれをちらりと見て、太郎の繪をちらりと見て、新橋まであるいてそこから品川に。
　「スーパーマン　リターンズ」ですけれども、ここでは計２０分ばかり、３Ｄ映像になるんだそうで。こりゃアイマックスならではですよ。
　さすがに夏休みであり、大盛況でした。２０人以上は客が入ってました。
　えっと、感想はそんなもんですよ。
　で、新宿により、氣づいたら西口にいたのでそういや來月から値上げになるんだよなとリンガーハットに入り皿うどんを食い、ゲーセンで麻雀をして歸宅。