４／２４
・所沢航空発祥記念館「インド　トラの王国」２Ｄ実写

　ざっくりサイトから引用しますが「ベンガルトラのハンターから保護活動家に転じた１人の男の物語を中心に、トラとその生息地保護を訴えるドキュメンタリー作品です。インドの美しい風景や史跡、人々の生活の様子も必見です。」というものでして、これ以上つけくわえるものはなくて、まあいちおうトラメインですけども、途中途中にはさまれるインドの映像がすばらしくて。なんでしょこれ、おれインドもっと見たいです。
　日本大型映像協会のサイトによると「救え！インドのトラ」という２００２年の作品のようです。原題が「India:Kingdom of The Tiger」なので、今の題のほうがしっくりきますけども、どうもナショジオが「トラの王国　インド」ってＤＶＤを出してるようなので、むかしの題はそれとの差別化の意味もあったのかも知れないですね。
　ん、でもこっちのアイマックス版もＤＶＤになってるみたいです。
　監督はBruce Neibaurといいます。「ミステリーズオブエジプト」もつくった人のようです。なるほど覚えておこう。といっても英語サイト見ないと出てこないですけど。お、ｇｏｏ映画に出てきた、出てきましたがトラの王国のことは書いてないですね。まいっか。これいいので是非ごらんください。

４／２４
・さいたま市宇宙劇場「銀河鉄道９９９　星空はタイムマシーン　第１部　太陽系・恐竜絶滅篇」２ＤＣＧ

　フルＣＧで鉄郎やらメーテルやら車掌やらが出てきます。ストーリーはあってないようなものといいますか、薄いことおびただしい。後半、ハーロックやエスメラルダ、でしたけ、出てきます。第１部というからには２部３部と続くんでしょう。曲はタケカワユキヒデ、つくったのは東映です。最後にあの、時間はなんちゃらを裏切らない、みたいなセリフが意味なく出てきます。

９／４
・所沢航空発祥記念館「ダイナソーＤＸ」２ＤＣＧ・実写

　パタゴニアで発見されたあたらしい種類の恐竜の化石などを掘る人たちが実写で、それらが元気よく活動していたころの映像をＣＧでお送りしました。まあよかったです。

９／１８
・さいたま市宇宙劇場「銀河鉄道の夜」２ＤＣＧ

　ＫＡＧＡＹＡというところがつくったものです。原作に忠実にそして天文にも忠実に、というようなことであの世界を再現、というようなことのようです。だもんでいきなりあの冒頭の一節の語りから始まりましてうへえ、忠実！　と思ったんですけどおれよく考えたら宮沢賢治けっこう好きですけどあんまりストーリィおぼえてないんですけどストーリィを追うのが中心ではなく、彼の描いた風景描写をＣＧに起こしてみたよ、という感じでしたね。ＣＧですから人間がきもくなると困るなあと心配してましたがそういう話なので人間は一切出ずに済みました。また原作を読み返してみようと思いました。