《会》有名人の奉納コーナー。
《副》ひさしぶりやな。いつ以来や。
《会》松任谷夫妻の燈籠いらいか。
《副》というか、寛美先生やん。
《会》ついつい鼻がつまってまうな。
《副》おう、懐かしさにちょっと涙が。
《会》いや、物真似を。
《副》そっちかよ。
《会》淡路島の柴右衛門大明神というところやな。
《副》なんか縁があったんやろうな。
《会》ふつうの感想やけどな。
2004/2/1
《会》おう。
《副》おう。
《会》今日はな、ここでしゃべることがないわ。
《副》ないんかい。なんか生活の上でおもろかった体験とかあるやろ。
《会》時事ネタをすんなって言うたんはお前やないか。
《副》時事ネタがからむの？
《会》「食い気味に」って松本人志が最近よく使うよな。
《副》別の話に移るんや。
《会》いや、これはこれで終わりやけど。
《副》ほな写真いこか。
《会》あかん、まだノルマが達成できてへん。
《副》１０行やったっけ。
《会》いや、写真がでかくなったから１５行に増えた。
《副》そうなんや。でもいくら行数が増えても速読の人やったら一瞬やで。
《会》確かにな。ほんでな、俺まえから思ってることやねんけどな。
《副》速読の話か。
《会》どんなに波瀾万丈で笑いあり涙ありの小説でも、あいつらは一瞬で読むんやろか。
《副》一瞬のあいだに感情が目まぐるしく変化するよな。
《会》東京大学物語みたいになってまうな。
《副》それはそれで楽しそうやけどな。
１６１
《会》有名人の奉納コーナー。
《副》ひさしぶりやな。いつ以来や。
《会》松任谷夫妻の燈籠いらいか。
《副》というか、寛美先生やん。
《会》ついつい鼻がつまってまうな。
《副》おう、懐かしさにちょっと涙が。
《会》いや、物真似を。
《副》そっちかよ。
《会》淡路島の柴右衛門大明神というところやな。
《副》なんか縁があったんやろうな。
《会》ふつうの感想やけどな。
１６２
《会》有名人の奉納シリーズ。
《副》またきた。
《会》こんどもビッグネームがきたよ。
《副》石原プロモーションやん。渡哲也やん。
《会》ちなみにこれも淡路島やねんけどな。
《副》なんか縁があったんやろな。
《会》淡路島出身らしいで。
《副》そうなんや。
１６３
《会》有名人の奉納シリーズ。
《副》続くねえ。
《会》これは京都やね。伏見稲荷大社。
《副》これまたビッグネームやないか。
《会》これはな、ぼんやり見て歩いてたのよ。ほんで川口プロダクション、って名前を見て、なんか弱小藝能プロかいなとおもってよう見たら、かわぐちかいじや。
《副》となりは兄弟とかかな。川口石油って。
《会》うん。ガソリンスタンドとかやってんのかもしれんな。
《副》ぐぐってみいひんの。
《会》おれ車もってないしな。いちおうぐぐってみるか。お、尾道にあるみたいやな。漫画も描いてるみたい。双子らしいな。
《副》そうなんや。ほんで、伏見稲荷との関連はあるんかな。
《会》まあ、商売繁昌の神社やからな、そういう関連でええんちゃうの。
《副》尾道にはなかったんかな。
１６４
《会》ネタ写真のコーナー。
《副》それはわかってるから。
《会》これも淡路島やったかなあ。いや、四国やったかな。どっちにしてもその自転車旅行中の写真や。
《副》ドラえもんとちゃうよな、これ。
《会》軽く兎唇になっとるな。
《副》配置もおかしいよな。ちょっと浮き気味やん。
《会》ほんで「おやつショップ」って並べて書こうと思ったらスペースが足りんかったんやな。
《副》ちょっとでも下書きをしたらわかると思うねんけどな。
《会》おやつショップ、っていう単語もおもしろいな。
《副》駄菓子屋とかそういうもんでもないんやろな、見た感じは。
《会》たこ焼きとか売ってそうやもんな。
《副》おまえ、見たんちゃうの。
《会》えー、そんなん覚えてへんわ。１０年も前のことやで。
《副》ほんならしゃあないな。
１６５
《会》なんか、無駄トークもなく進んでるな。
《副》ええことやで。
《会》これもいたって普通のネタ写真。
《副》そうそう、こんなんがいちばんええわ。ＶＯＷでもなく路上観察学会でもなく。
《会》そのさらにニッチを狙ってるからね。
《副》需要がなさそうな。
《会》これええやろ。高校時代に高校の近所で撮ったやつやわ。
《副》かわいいな。
《会》かわいいやろ。
１６６
《会》これも微妙な線をつくやろ。
《副》ほめてほしい子なんやな、お前は。
《会》ほめられて伸びる子やからね。
《副》これは誤字か。
《会》おれも誤字や！ 間違って彫ってもてる！ と思ってカメラにおさめてんけどな、どうもな、異体字であるらしいわ。「和」を左右逆に書くのが。
《副》ふうん。
《会》だからいうて異体字を使う必要はないけどな。
《副》やっぱり間違ごうたんちゃうか。
《会》「口」書いてもて、あ、まちごうた、まあええわ、異体字みたいにしたれ、ってか。
《副》でも、下書きもしとるやろしな。
《会》謎多いわ。
１６７
《会》有名人の千社札のコーナー。
《副》また新コーナーが。
《会》これは高知県の雪蹊寺。隠して貼ってあったな。
《副》よう見つけるな、お前も。
《会》ファンやからね。
《副》軍手してるよな、お前。
《会》高校生やったからな。
《副》ほんならしゃあないわ。
《会》あ、ほんでね、「斎藤一人 千社札」で検索してうちの鳥居日記に来る人がちらほら出てきたからね、いずれ特集するから。俺が先に見つけてんからな。
《副》さきに言うとかんとね。
１６８
《会》これは石切神社に行った帰りやな。高校時代かな。
《副》このおっさんの髪型はなんなん。
《会》わからん。
《副》逆月代やな。
《会》不自然やろ。
《副》というか、お前はほんまにどこででも撮影可能やねんな。
《会》これで盗撮してへんねんから偉いもんやで。
《副》偉くはないけれども。
《会》このオチ多いな。
１６９
《会》これは学生時代に九州に仏像を見に行ったときにどっかの商店街で。
《副》わかりにくいな。
《会》さいごの「Ｎ」が逆版になってるやろ。
《副》ほんまや。お前はほんまに他人のあら探しが上手やな。
《会》ほめことばとして受け止めとくわ。
１７０
《会》これも同時期やな、耶馬渓で見つけた。
《副》一日市内観光バスに個人客ひとりで乗ったやつやな。
《会》あれはきつかった。年齢層も高かったし。バスガイドのおばはんにヤングパワーとか言われた。正直うるさかった。
《副》それは厳しいな。
《会》いやほんま。人数が尠かったから後の方に座るのも悪いなあ思て前の方に座ってたからな。
《副》俺も気ぃつけよ。
《会》ほんま、みんなもお気をつけ下さい。
2004.2/1